タイトル
感 想
HP
小さな中国のお針子
('02)
3人の男女の関係にハリウッド映画「パール・ハーバー」を重ねてしまったけれど、やはり話が進むうちに女性の立場になって映画を観てしまった。自分が決める「幸せ」「人生」は人それぞれ違うし、今しか出来ない決断もある。振り返っても想い出しか残っていない時、どう自分が感じるか・・。  
ハッピー・フューネラル
('01)
不思議な感覚の映画だった。  
こころの湯
('99)
なんとなくレンタル店で借りてみたら大ヒットな作品でした。父親と共に走る弟、この二人のジャージ姿が最高にステキ。タイトル通りに見終わった後に心がほんわりと湯上がり気分になりました。観て!  
綺麗なお母さん
('99)
どんなに年月が流れても母は母。時には誰よりも厳しくそして優しい母の姿が独特の映像色で映し出された映画。母は偉大!
北京ヴァイオリン
('02)
親子ものには弱いけれど、この映画は半ばからラストでやっぱり号泣。ヴァイオリンの綺麗な旋律が全編を包んで、良い雰囲気醸し出してます。超オススメ!
至福の時
('02)
結婚したいが為に嘘をついた男性が、ふとっちょな女性とその息子の自己中に振り回された結果、盲目の少女と出会い、その少女の世話を何故か仲間と一緒にしていく中で、何が大切なのかをたぶん知っていったんだと思う。これも庶民的っぽいんだけどステキな映画。
少林サッカー
('01 香港)
愛すべきおバカ映画の一つ。んなぁわけないって思いながらも観ている私まで調子にのってしまう、本当に単純に楽しめる映画。
春の惑い
('02)
これぞ中国映画という色彩の綺麗な画像にうっとり。もう少し私が人生経験を積んだら更にこの映画の良さがわかるんだろうなと、思えるほど心の動きが重要な映画。確かに春は何かと心惑わされる。
山の郵便配達
('99)
淡々と進む映画は眠くなりがちだけれど、これは寝なかった映画の一つ。寝ないどころかじわぁ〜っと感動。中国の山々に囲まれた村からまた村へと手紙を運ぶ父、見送る母の姿、そして息子と犬。映像の美しさももちろん、観ておいた方が良いです。  
初恋のきた道
('00)
こんな純粋な気持ちで愛する人を想っていきたい。主演チャン・ツィイーの可愛さはこの上ないし、これからの人生、私は何度もこの映画を思いだしながら誰かを好きになっていきたいと思える映画。オススメ!!  

變臉(へんめん)
〜この櫂に手をそえて〜
('96)

中国の伝統芸をひたすら守り続け、また継承していこうとする一人の老人の姿。そしてその老人に買われた子供。この二人の間に起こる様々な問題がせつなくて、せつなくて、やっぱり泣きました。  
あの子を探して
('99)
田舎の小学校に代用教員としてやってきた、13歳の少女。1ヶ月間、生徒の数が一人も減らなければご褒美がもらえると言われ、彼女なりに精一杯がんばるのだけれど、家の事情で街へ出稼ぎに出てしまう生徒が…。そして何とかして連れ戻す方法をクラスみんなで考えるのだけれど・・・。と、最初はこの少女の勝手さに腹立たしさも覚えるけれど、次第にがんばれ!と思わせられた。  

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