March  2004

3/31(水) 朝焼け

久しぶりに飲んで朝まで夜通し遊んだ昨日から今日。
カラオケに行っても普段は歌わない私がしっかりマイクを持って歌っていた。
朝、家路に向かう私はたくさんの言葉を胸にリフレインさせながら、音楽の力を再認識していた。
そして朝のまんまるな太陽がふんわりと桜を包んでいるのを横目に今日も一日が普通に始まっていった。
きっとあなたもいつも通りに朝起きて仕事に向かったでしょう。何も変わらないいつもの朝。
でも私の中では確実に何かが変わっていて、そして確実に変わらない事があって。
誰の中にも昨日と違う何かと変わらない何かがある今日という一日。。。
人の優しさや思いやりが特に心に響くこの頃、一緒にいてくれて笑いかけてくれる人たちに"ありがとう"。


3/28(日) MAHALO

自然を身体で受け入れる事が出来る人。その笑顔で全てを許せてしまえる人。
完璧でないから楽しい人。優しすぎるから時に優柔不断になってしまう人。
まっすぐに物事を見ようとする人。答えを探してうつむく人。
そして たくさんの素敵な仲間に囲まれている人。

今日私は大切なものをきれいな思い出箱にしまいこむ作業にとりかかった。
この思い出箱のふたを完璧に閉める事がいつ出来るかわからないけれど、
格好つける私と素の私、アホな私に賢い私、わがままな私と物わかりの良い私、そして理性と感情。
いろんな佐伯和代が私の中で縦横無尽に暴れまくり、今でも箱から様々なモノがはみ出す始末。
でも、ふと空を見上げると、あの日と同じ青空が今日も広がっていて、
海をも青く染めるこの青さが私の思い出箱も紺碧に染め上げているようで、
せつなくもなり、また嬉しくもなり。でもやっぱり素敵な箱になりそうです。


3/26(金) さくら

ドライヤーを買いに出かけた。その道中、いつも通る道から見える桜が咲いていた。
ラジオからはハワイアンのメロディーが聞こえてきて、ふんわりとあったかい気分になりながら
目的地まであと信号2つっていう所でサザンオールスターズの新曲「彩」が流れだした。
そして目的地に到着しても私は曲が終わるまでエンジンを止める事が出来なかった。
帰り道に直太朗君の「さくら」が聴きたくなって、わざわざ100円ショップの駐車場に車を停めてCDを探し聴いた。
今、桜が街を彩る季節になり私は「渥美清の伝言」という本を読みながらお風呂に入り、
今日は偶然にも寅さんの妹「さくらさん」の回想を読んでいた。
ここ数年この季節になると、"さくら"が私を暖かく包みながらも、
丸くなった背中をシャンとさせて、そっと前に押し出してくれている気がする。
やっぱり私は寅さんタイプなのかも、、、


3/25(木) 壊れてく

先週最近お気に入りのCDをハイパーで聴きながら仕事をしていたら、カチッカチッとメロディに変な音が混ざる。
しばらくするとパソコンがフリーズし、再起動もむなしく立ち上がる事もしない。
ジョー!立つんだ、ジョー。そういくら叫んでもディスプレイは白く輝くだけで応えてはくれない。壊れた。
それでも悪戦苦闘しながらあがいてみたが結局修理に出す事になり、データの消去を了承する紙にサインした。
それはなんだか自分の中身や思い出まで消えてなくなってしまう気がした瞬間だった。

そしてさっきドライヤーが壊れた。スイッチを再度入れたら火花まで出る始末。
どんどん壊れていく、、、。ホントこれは連鎖反応、、、。
翌々日、悩んだ末に新しいパソコンをローン購入。
今、使い慣れなさをごまかしながら、なんとか慣れようと頑張る私。
しかし実の所、ちゃんと大切なデータは別のハードディスクにバックアップしていた私。
だから新しい空っぽのパソコンや私となっても、大切なものは変わらずに今も存在している。
しかしドライヤーのように修復出来ないものもある。最後に見た火花はそんな刹那を感じさせた。

3/17(水) 生きているという事

「生きている事、という事とは」という難しい事を考えずにいられない一日だった。
今日友達が他界した。私と同い年の彼女は、今朝子供を産む際に息をひきとった。
こんな事を多くの人の目に触れるWEB日記に書くのはどうかとも思ったが、やはり書くべきだとも思った。
彼女には愛する人や子供がいて、また新しい命をこの世に誕生させようとして他界した。
彼女の死は今訪れなければいけないものだったのだろうか。。。そんな問いの答えはないし、哀しいだけだ。
でも私は…、彼女に比べれば親としての役目も妻としての役目もない。誰かから必要とされているのは彼女の方だ。
それなのに私が生きている。。では私が生きているという事の意味はなんだろう?
きっと何かあるんだろう。
きっと私にも役目があるんだろう。きっと何かをまだしなければいけないんだろう。
だから生きているんだと。。。そう思いたい…。
だからもう会えない事を嘆くよりも、私は私の生きている意味を大切にしながら彼女を忘れず生きていく。
昨年祖母が他界した際に「時々思い出してあげる事が大切」と言われた。
そして今日も「人は二度死ぬ。一度目は肉体の死、二度目は人々に想い出されなくなるという死」という話をきいた。
いろんな事が起こりながらも何気ない日常が続いていく日々。私はその日常に埋もれないように、忘れないように、
大切なモノをしっかりと胸に抱きしめながら呼吸していく。命あるかぎり。そして情けない位にいつも笑っていたい。
きっと彼女も悔しいだろうと思う。だけど、彼女の生きていた意味は周りの人達の中でこれからも生き続け、
そして愛されて行くと思う。きっとこれからあなたは風の中にいて、いつもいつもそれを見守っていくんだろうね…
最後に今日ここに彼女の事を書くことも私の生きている意味のひとつだと思った。でも しんみりしちゃってごめんなさい。


3/15(月) まだまだ伸びる!

高橋尚子選手がアテネオリンピックの選考のもれた今日、
実家のお寿司屋さんには地元応援団に加えてテレビ局やら新聞社などが詰めかけた。
娘の私はテレビのインタビューに応えている両親の姿をみて、感心・感心と妙な親心を味わった。
だが、私の今日一番のニュースは、検査で訪れた病院で、ついでに身長も測ってもらったら
なんと1cm背が伸びていた。何度測ってもやっぱり1cm伸びている。なんで?
そして夕方から映画の試写に出掛け、懐かしい人と再会をしたりして楽しかった。
帰宅後は最近話題の「シャチホコいなり寿司」と「味噌カツいなり寿司」を頬張り、
またニュースでQちゃんの記者会見を見てこう思った。"まだまだお互い伸び盛り!がんばろー"


3/14(日) バタバタそしてパタパタと

今日は朝からバタバタと私なりには忙しい一日だった。
Mustな事柄をパタパタと一つずつ片付けて、昼食をとったのが午後2時すぎ。
その後、リロ&スティッチのDVDから新しい単語を拾いながら単語帳に書き込みパタパタめくる。
夕方には知り合いが指を怪我して病院に連れて行き、スリッパがパタパタ廊下に響く。
夕食後は原稿を仕上げようとパソコンのキーボードをパタパタうち続ける。
こうしてバタバタ・パタパタと、なんだか楽しい音をたてて過ごした今日、
やっと春が近づいている事を肌で感じた。


3/12(金) 耳をすませば

哀しい時に観たくなる映画がある。私の場合はジブリの「耳をすませば」がそう。
それが今日テレビで放送された。
なんとなく、やっぱり観てしまったら、これまた、やっぱりせつない。
ラストシーンの朝焼けとカントリーロードのメロディーがなんとも言えない気持ちを呼び起こす。
以前誕生日にプレゼントでいただいたバロン伯爵似のクマをひとり眺めながら
私はまだまだ中学生の頃から成長していない事を痛感。
これがまだ成長期の段階なら少しは救われるが、もうここまでなら困った事になる。
バロン伯爵似のクマに意見を求めて耳をすましてみたが、難しそうな顔をするばかりです。
どうしましょう。。。


3/10(水) 北海道フェアー in Saeki


昼は北海道の雑誌掲載用に、北海道の春について調べていた。
夜は打ち合わせを兼ねての夕食で出掛けた。そしてそこで出されたのが
北海道の保存食で"こまい"というモノ。漢字は『氷下魚』と書くらしい。
初めてだ!と思いパクパク食べていると、今度は鮭の薫製も出てきた。
これも初めて食べた。どちらも美味し〜ぃ。
しかし今日のように北海道にいないのにずっと北海道づくしというのも不思議。。。
今晩の入浴剤も「登別の湯」でまとめたいところだ。

3/7(日) くやひぃ〜

欲しかったモノをヤフオクにて入札していた。しばらくトップに君臨していた。
こうして過去形で書いているように、今日そのトップの座を奪われた。悔しーーー!
まだ終了日になっていないその商品に、さらに高値をつけて更新するか迷う。
予算をここまでと決めてしまわないとIn the soup(どつぼにはまる)。気をつけよう。

3/4(木) 迷う

ずっとデジタルカメラの一眼レフが欲しくて500円玉貯金をしていたが、
10万を超えるそのカメラを手にする日はいつの事やら、遙か先、、、。
だが今はホルガというおもちゃのカメラが欲しくて仕方ない。
もちろんデジカメ一眼レフも依然欲しい。二眼レフも捨てがたい。
500 円玉貯金の缶を開けて眺める私は誘惑と闘いながら迷っていた。
今この缶から貯まったお金を出せばおもちゃのカメラは買えるが、
一眼レフのデジカメからはまた遠ざかる。厳しいところだ。
とにかく今夜は決めずに寝てしまおう。う〜ん迷う。


3/3(水) 靴音が響いた日

とにかく今日は歩いた。
お昼に待ち合わせをしてランチを楽しく取ったあと、信号で止まらないように
計算しつくされた歩行速度で地下鉄の駅4つ分を歩き続け、用事を済ませ、また歩く。
今度もやはり地下鉄4駅分+α。これもほぼノンストップで歩き続けた。
そして夕方まで1度の休憩をとっただけで試写会会場へ。oh my! 5時間歩きづめ。
本日の映画は3月6日、今週の土曜から公開の「ホテルビーナス」
歩き疲れての映画は眠さとの闘いか!?と、思いきや、しっかり映画に没頭していた。
映画の中で草なぎ君のタップを見て、今日訪れた建物の中で少し緊張ぎみの
私の靴音が響いていたのを思い出した。感情を表現するって実はいろんな方法があるんだなぁ


3/2(火) 前夜祭に思った事 

母が彼女の友人と金沢に日帰り旅行してきた。
帰宅した母が「はいっ!これお土産で晩ご飯」とカニ等の海産物の中から取りだしたお弁当。
その名も「雛弁当」。そうだ、明日は雛祭り。
小さい頃におひな様が買って欲しかったけれど、出すのも片づけるのも我が家では無理と判断され、
とうとう買ってもらえなかった記憶が蘇る。
今となっては雛人形よりもお弁当の方が嬉しい私。
一人で雛弁当を食し、雛祭りの前夜祭を祝いながらこう思った。
おひな様は片づけるのが一日でも遅れると行き遅れるというが、
持ってなくてもなかなか行けないのだ!